かしこい家 賞状

東京建築士会「かしこい家」入賞の賞状を頂きました。有難うございました。
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カテゴリー: 日記 | 投稿日:2014年6月21日 | 投稿者:坂野 由典

(建築家列伝)ピーター•ベーレンス

(建築家列伝)1868年の今日4/14ハンブルグでPeter Behrensが生まれた。グロピウス、ミース、コルビュジエも、ベーレンスの建築事務所に在籍していた。代表作のAEGタービン工場(1910)では鉄骨造の合理性と古典的な表現を両立させた。

カテゴリー: 建築家列伝, 日記 | 投稿日:2014年4月14日 | 投稿者:坂野 由典

新年明けましておめでとうございます。

皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

2013年は東京オリンピック決定、消費税アップ決定等、建築会に大きく関わるニュースもありました。また、木造用防火サッシが新サッシに切り替わる等、隠れたところでも大きなニュースがありました。そういう理由もあり、2014年はおそらく建築が大きく変わる変化の年になると思います。そして、建築の省エネ化も目に見えるようになっていくのではないでしょうか?それはあたかも自動車の世界でハイブリッド車やクリーンディーゼル車が街に溢れるようになっていくように。さらに、スマートシティという言葉が概念だけでなく、どんどん実現していくことでしょう。
フラットハウスでは変化に敏感になりながらも、変わらない建築の本質を忘れないようにしていきたいと考えています。

皆様にとって2014年も良い年でありますように、お祈り申し上げます。

坂野由典

 

 

カテゴリー: 日記 | 投稿日:2014年1月7日 | 投稿者:坂野 由典

建築家という夢

ある小学校の50周年記念パンフレットを見て驚きました。
学年ごとに一人ひとりの一言が紹介されているのですが、5年生の一言は「将来の夢」でした。一学年だいたいに生徒がだいたい90人くらいいるのですが、なんとその中で3人の将来の夢が「建築家」でした。まさに3%の割合。自分が小学校のときは建築家という職業があることに全く気が付きませんでした。昔に比べて今の方が一般の雑誌やテレビで建築家が紹介される機会が多くなってきたのでしょうね。それはそれで喜ばしいことですが、「テレビや雑誌で見るより、実際の仕事は大変だよ!」と声を大きくして言いたいです。また、予想通りというか、なんというか、「総理大臣」や「政治家」と書いた生徒は一人もいませんでした。私が一番気に入った夢は女子の生徒でしたが、「詩人」でした。すばらしい!是非、彼女には素敵な詩人になってほしいと思います。

カテゴリー: 日記 | 投稿日:2013年12月6日 | 投稿者:坂野 由典

ブログのお引越し

ブログのお引越しをしました。
気分を変えるということと、こちらの方が容量が多いという理由です。
最近はツイッターやフェイスブックもあり、ブログがあまり進みません。
フェイスブックやツイッターで紹介したものをブログでも紹介するのもなんですが、あまりに感動したので紹介します。
N君作のおしぼりのヒヨコです。
構築する喜びを感じました。
おしぼりヒヨコ

flat house

カテゴリー: 日記 | 投稿日:2013年5月28日 | 投稿者:isakano

鎮物(しずめもの)

 昨日は文京区の音羽で地鎮祭でした。

寒い中にも春の訪れを感じさせる晴天の中での祭事でした。
地鎮祭
いつも地鎮祭が終わると神主さんから建主さんに鎮物(しずめもの)というものを手渡されます。
鎮物は封筒の場合が多いのですが、今回は木箱入りでした。
地鎮祭に参加した人たちは木箱に一体どんなものが入っているのか興味深々。
親切にも神主さんが木箱を開けてくれてたので中身を見ることができました。
鎮めもの
木箱の中から人型や神器を描いた立派な杯が出てきました。
これが大事な建物を下から守ってくれるのですね。
以前、封筒の鎮物の中身を見せてもらったこともありますが、やはり人型の紙が入っていました。
なんだか、中国の兵馬俑を思い起こさせます。
建築はやはり神頼みの行事なんですね。
カテゴリー: 日記 | 投稿日:2013年2月12日 | 投稿者:isakano

シェアハウス

TVはほとんど見ていないのですが、街を歩いているとあるドラマ番組の広告に目が止まりました。

「シェアハウスの恋人」です。
そろそろ、シェアハウスを題材にしたドラマがありそうだなあと思っていたので、気になりました。
建築の世界ではここ数年シェアハウスが流行っています。ある大学院生もシェアハウスを題材にした論文を書きたいと言っていました。
現在の日本において、独身者が増える一方で家族とは違うコミュニティが色々な形で発生しています。そのひとつがシェアハウスです。
狭くて高いワンルームマンションを一人で寂しく住むよりは、安くて仲間も増えるシャアハウスに惹かれるのは普通なことだと思います。
そして、シェアハウスの中で恋の一つや二つ生まれ、それがやがてドラマのようなストーリーになっていくのは自然な流れといえるでしょう。
TVのトレンディドラマで興味深いことはいつもその時代に反映したライフスタイルがセットされていることです。
例えば、1991年放映の「東京ラブストーリー」。
バブルが弾けかけたころのドラマですが、登場人物のライフスタイルはかなり現実とはかけ離れた「こんなカッコいいところに住んでいるサラリーマンいるのか?」といった感じでしたが、しかし、これがこのころの時代の雰囲気だったのだと思います。
次に、1993年と1997年放映の「ひとつ屋根の下」。
題名からして家や家族、コミュニティをテーマにしたドラマですが、ここにでてくる住居はトレンディではなく、どちらかといえば下町っぽい感じでした。だんだんトレンディ=都会的ではなくなってきた雰囲気の始まりだったと思います。
そして、いろいろなドラマを変遷して、2013年が今回の「シェアハウスの恋人」です。
一緒に住むという関係性はこれからも時代とともに変化していくでしょう。
注意深く変化を観察していこうと思います。
カテゴリー: 日記 | 投稿日:2013年1月31日 | 投稿者:isakano

雪とスニーカーと種

 お正月が過ぎたと思ったら東京でも豪雪がありましたね。

そんな寒い中二つの計画中の敷地を見に行きました。
まだ雪が残る二つの敷地を歩き回った後、なんとスニーカーとズボンには種がびっしり。
知らず知らずに種を運ぶメッセンジャーになっていたのですね。
この種はアメリカセンダングサのものでしょうか。
たまには人も自然の役に立っています。
それもとても自然なかたちで。。。
カテゴリー: 日記 | 投稿日:2013年1月18日 | 投稿者:isakano

キッチンを考える

 かつて料理はしゃがんで鍋に火をかけたり、お皿を洗ったりと大変な重労働でした。

しかし、だんだんと技術上の改善がされていき、立ったままの姿勢で料理が可能になっていきました。その後、日本に於いては昭和30年代に入り、団地でキッチンとダイニングを同じ空間として寝室とは別にするDKスタイルが生まれます。さらに、昭和60年代からテレビが普及しはじめるとDKとは別にテレビを家族で見るための居間が必要になりました。そのためDKにはリビングが加えられLDKへと変わっていくのです。

そのときからキッチンは対面式が支持されていくようになりました。実はそれはキッチンがダイニングテーブルとは相性が良いが、リビングには相性が悪いためキッチンの手前を隠したいという発想からそうなったのではないか、というのが僕の勝手な推測です。

最近でも相変わらず対面式キッチンが人気ですが、その理由の大半は子供を見ながら家事ができ家族から孤立しないで料理ができるというものです。

しかし、僕は対面式キッチンはもともと前述のキッチンとリビングとの相性の問題を解決するために普及した配置ではないかと考えています。

サザエさんやちび丸子ちゃんの家では台所は独立した空間となっています。どちらも居間にはちゃぶ台とテレビがありダイニングテーブルはありません。もし、サザエさんの家の台所が居間と一緒の空間になったとしたら、とても煩雑な雰囲気になるでしょう。そうなった場合キッチンは対面式にして、できるだけ料理を隠す配置にしたくなるのではないでしょうか。反対にサザエさんの家のように台所が居間と独立できるのであれば、対面式にする必要性はありません。また、DKのみでリビングが不要ということであれば、必ずしも対面式にする必要はないということです。

つまり、キッチンは隣接する用途と空間の関係性を考慮し、総合的に配置を計画していくことが肝要なのです。

カテゴリー: 日記 | 投稿日:2012年8月15日 | 投稿者:isakano

収納を考える(ウォーク・イン・クロゼット編)

 収納を考える(ウォーク・イン・クロゼット編)


設計者にとって、身近だけどなかなか手ごわいのが収納だと思います。

ネットで収納を検索してみると一物件における収納の比率のことを収納率と呼び、どうやって決まったのかわかりませんが、マンションだと8~10%、一戸建てだと13%程度が標準とされています。

例えば、30坪、一戸建ての住宅の場合、標準の収納の面積は約3.9坪(7.8畳)となります。

うーん。主寝室に対して2畳ぐらいの収納。

2つの子供部屋に対して各1畳の収納。それでも3.8畳残る。取り敢えずLDKに1畳(これにキッチン収納も含めていいのかな?)、玄関に0.8畳。洗面に0.5畳。廊下の階段収納等で1畳とったとしてもあと0.5畳足らない。

それでもロフトという手もあるか、、、。

なんて、設計する建築家はいないと思いますが、本当に収納は地味だけど奥が深い。

よく家の設計の要望で「ウォーク・イン・クロゼットがほしい」というのがあります。
「何故ですか?」と聞くと「たくさん収納できそうだから」と言われます。

しかし、次のスケッチを見ると必ずしもそうではないことが分かります。

ウォーク・イン・クロゼットは壁面収納と比較した場合、必ず無駄な空間が目立ちます。

実はウォーク・イン・クロゼットのメリットは意外なところにあるのです。

それは、金額が安くできるということです。

壁面収納は扉が幾つも必要でコストが高くなりますが、一方、ウォーク・イン・クロゼットは入り口の扉が一つで済むから安いのです。

そういう説明をするまでクライアントさんの印象ではウォーク・イン・クロゼットの方が豪華に感じられるそうです。何故でしょうか?空間を贅沢に使っているからでしょうか。

もしかしたら、建売住宅の宣伝文句で「床暖房、浴室乾燥機・・・」に並んで「ウォーク・イン・クロゼット完備!!」ってあるからでしょうか。しかも安くて人気があるならなおさらですよね。

収納ってまだまだ奥が深いことだらけですが、今日はここまでで筆を置きます。

sakano

カテゴリー: 日記 | 投稿日:2012年4月6日 | 投稿者:isakano