軽井沢の別荘

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軽井沢の別荘
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  • (c) Takumi Ota

軽井沢の別荘

  • 竣工年  :2009年
    設計   :flathouse
    施工   :新津組
    所在地  :長野県
    敷地面積 :1016m2
    建築面積 :50.11m2
    延床面積 :100.23m2
    木造2階建一部鉄骨造

    都内に住むご家族が週末に皆で過ごせる場所として設計した別荘。
    300坪の森に覆われた敷地を見て最初に感じたことは、「なんと深い森だろう」という感覚だった。このような、都会では経験できない、深い森に包まれている感覚をそのまま残した建築にしてみたいと考えた。
    敷地の樹木はほとんど伐採せず、敷地の切り土、盛り土もほとんどせずに、敷地のもつ勾配に寄り沿うように床レベルを緩やかに変化させ、そっと建物を置いてみた。また、屋根も床レベルの変化と共に自然と敷地と同じ方向に流れる勾配とした。出来るだけ手を掛けず、この森の持つ傾斜と樹木をそのままにし、この土地が持つ摂理に耳を澄ませ、どうしたらそれに従うことができるかを考えていった。それは建物を新築するというよりも、むしろ、もともとある「森」に人の居場所を増築するといった感覚であった。
    そのようなプロセスを経てこの別荘は森の中でひっそりと完成していった。
    家族がここで過ごす時、時間とともに刻々と変化する森の存在を意識し、都会では忘れがちな自然の神秘と美しさを感じることになるであろう。

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